ヤマハピアノの特徴

トーンエスケイプ

弾いた音が直接聴くことができる「トーンエスケイプ」

自分の弾いた音を直接聴きながら演奏できるグランドピアノに比べてアップライトピアノでは前板があるため、どうしても音がこもりがちになります。こうした点への配慮から、上前板に音の流れ出る空間を設けました。弾いた音が直接耳に届くことより、より繊細な演奏をコントロールすることが出来ます。

X支柱

音質を向上しねじれ強度を他の2.5倍も高めた「交叉状X支柱」

ピアノの弦の張力は、全体で約20トンにもおよびます。ヤマハ独自の交叉状X支柱は、支柱を一体構造のX型にすることによってねじれに対する強度を他の2.5倍にも高め、響板がしっかりと安定し、よりいっそう音質が向上しました。

ニューアイボリー白鍵と黒檀調天然木黒鍵

高い演奏性を提供する鍵盤素材
「ニューアイボリー白鍵と黒檀調天然木黒鍵」

C3LからS6Aまでの機種にのみ、天然象牙を思わせる自然なタッチ感と縞模様を持つニューアイボリー白鍵と黒檀調天然木黒鍵を採用。このニューアイボリーは、タッチ感の改良と耐久性の向上を図り、 ヤマハが白鍵素材として開発したもの。すべりにくい自然なタッチを実現したヤマハ独自の天然木黒鍵とともに、より高度な演奏性を提供します。