楽器がよろこぶ防音室「AVITECS CEFINE・NS」

暮らしも、音楽も、大切だから

ナチュラルサウンド=楽器本来の音が響く部屋を追求

セフィーネNSは防音室として音を遮ることはもちろん、何よりも ナチュラルサウンド (=楽器本来の音が響く部屋 ) を追求しました。
一般的に、防音室は厚く重い材料を使い、また、気密性を上げることで遮音性能を高めます。
一方で、壁厚に制約のあるユニット型防音室では、遮音性能を高めれば高めるほど、部屋の中の響きは大きくなり、楽器演奏に適さない空間になるという難しい問題が生まれます。
この難しい問題に対して、あらゆる楽器のユーザーに理想的な部屋の響きを提供するために、ヤマハの技術とノウハウを結集。
ここに、セフィーネNS(Natural Sound)が誕生しました。

ナチュラルサウンドを実現した技術

好みの響きに調整できる音場壁パネル
楽器演奏者は、楽器そのものの音に加えて、部屋からの反射音を聞いています。
部屋からの反射音は、部屋のかたち、素材などの影響をうけ、しばしば楽器本来の音を大きく歪ませてしまいます。 そこでセフィーネNSではナチュラルサウンドを実現するために、
  • ・部屋からの反射音による音響障害を取り除いて、狭い(小)空間でも音を豊かに響かせること
  • ・楽器やユーザーにより好みの異なる響きの量を調整できること
の2つの課題を、独自開発の音場壁パネルをはじめとした様々な技術やノウハウを投入して解決。
標準仕様の音場壁パネルに内蔵した6枚の吸音材を着脱することで、自分で響きの調整をすることが可能です。
また、オプションの音場天井パネルを追加することで、部屋の響きを抑えた更にデッドな空間への調整も実現できます。
イメージ通りの響きで、思いのままの楽器演奏をお楽しみください。